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日本母性看護学会は、母性看護学の進歩発展を図り、母子及び女性の健康と家族の福祉に貢献することを目的として、平成11(1999)年6月に誕生しました。
本学会は母性看護学の理論的研究や看護の質向上を目指した実践的研究の産出を尊重します。研究やエビデンスに基づく実践を促進することを通して、母性看護学の進歩と発展に寄与する活動を続けています。
設立当時の会員数は約200名でしたが、平成25(2013)年には、会員数約600名を有する中堅学会へと発展を遂げ、「一般社団法人日本母性看護学会」として新たな歩みを始めました。令和6(2024)年には、会員数769名となっております。
本会は、母性看護学の進歩、発展を図り、母子及び女性の健康と家族の福祉に貢献することを目的としています。
本会の使命は、女性・母子並びにその家族の健やかな一生を支える看護のケアの探求と、それによる看護学の立場からの社会貢献を果たすことです。
年1回、6月頃に開催される日本母性看護学会学術集会の企画・運営をしています。
本専門分野における最新知識や技術の提供を目的として平成18年より毎年、2月あるいは3月に日本母性看護学会セミナーを開催しています。
年2回、9月・3月に機関紙「日本母性看護学会誌」を発行しています。
年1回ニュースレターを発行し、年4回定期配信メールを行い、母性看護に関する情報を発信しています。
会員が申請できる助成金等の情報提供をホームページに掲載し、随時更新しています。
若手研究者あるいは臨床で働く会員の研究活動を促進するために平成21年度より研究助成間制度を設け、採択された研究に対して、一題30万円の研究助成を行っています。
過去2年間の本学会誌に掲載された原著および研究報告から優れた1論文を選考し、日本母性看護学会学術論文賞を授与しています。授与式は毎年、総会にて行われます。
標準化されたCTG(Cardiotocogram)の判読に習熟し、医療チームの中で活躍できるよう以下に示すスペシャリストの育成を行っています。
他団体と連携を取りながら、情報を収集し学会活動の戦略的推進を行います。
看護教育全般と看護業務を巡る様々な法改正や情報の収集を行います。主に文部科学省、厚生労働省、日本看護協会、看護系学会等社会保険連合、日本看護系学会協議会、専門看護師教育に関するもの、災害看護に関するもの、助産師団体連絡会等の情報を元に、公的に提言をします。
母性看護専門看護師(CNS:Certified Nurse Specialist)の活動を支援する取り組みも積極的に行っています。
一人は子どもを抱き、もう一人とスクラムを組んで力を合わせ、子どもを育むことを表象しています。
母性が意味するやさしさと強さをイメージし、丸みを帯びた人の形を組み合わせて構成されています。