第18回学術支援セミナー
スコーピングレビューという新しい文献レビューの方法は、常に知識のアップデートが必要な医療分野で、近年注目されています。
本セミナーでは、JBI Manual for Evidence Synthesis Scoping Reviews2020 スコーピングレビューのための最新版ガイドラインに基づいて、スコーピングレビューの意義、リサーチクエスチョンの設定から文献検索までの手順、結果のまとめ方など、具体的にご教授いただきます。リサーチクエスチョンを設定するワークも取り入れ、投稿も視野に入れた、より実践的な方法を学びます。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。
- 開催日時
- 2024年11月30日(土)13:00~15:30
- 講師
- 山路野百合 先生(昭和大学 臨床疫学研究所 講師)
- 定員
- 90名
- 開催方法
- ZOOMによるオンライン研修
※会員専用ページにおいて1か月間のオンデマンド配信
※非会員にも1か月間のオンデマンド配信あり
- 参加費用
- 日本母性看護学会 会員:無料 非会員:3,000円
- 参加申込
- 2024年11月22日(金)までに以下のURL、またはポスターに記載してあるQRコードよりお申し込みください。
定員になりましたら、申し込みは終了となります。
https://forms.gle/dpEVzyqtkJZcPdhW8
- 問い合わせ先
- 日本母性看護学会事務局
g031jsmn-support@ml.gakkai.ne.jp
- ダウンロード
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GDMセミナー:糖代謝異常妊産褥婦への看護支援セミナー
周産期医療に携わる私たちには、糖代謝異常を抱える妊婦に対して、妊娠期・分娩期の支援のみならず、産後も長期にわたって支援することが求められています。産後の2型糖尿病発症の予防策も徐々に明らかとなっており、中でも母乳育児の継続、非妊時体重への早期復帰等が効果的です。まさに看護職として支援できる部分と思います。周産期・育児期の糖代謝異常のリスクに対して適切に支援することは、女性の一生涯の健康を支援すると考えます。講義では、周産期・育児期の糖代謝異常に関わる科学的に正しい情報を獲得し、適切に支援できることを目指しています。また、講義受講と事前事後テストの受験で、CLoCMiP®レベルⅢ認証申請に利用可能です。
- プログラム
- ①周産期の糖代謝の理解
講師:成田伸先生(自治医科大学 名誉教授)
②周産期の糖代謝異常の診断と治療
講師:安日一郎先生(長崎医療センター顧問 産婦人科医)
③糖尿病の食事療法
講師:長谷川陽子先生(石川県立看護大学 管理栄養士)
④糖代謝異常妊産褥婦の心理・体験
講師:山田加奈子先生(大阪公立大学 講師)
⑤周産期の糖代謝異常の血糖コントロールと食事・運動
講師:成田伸先生
⑥妊娠糖尿病妊産褥婦への支援~事例紹介~
講師:川嵜有紀先生(関西医科大学 講師)
⑦糖代謝異常妊産褥婦への診療報酬での対応
講師:成田伸先生
+母性専門看護師とのグループディスカッション(Zoom):参加は自由
- 対象者
- テーマに関心を持つ看護職(助産師、看護師、保健師)及び栄養士等の医療職
- 開催日
- オンデマンド視聴(視聴期間:2024年12月2日(金)~2025年3月31日(月))
グループディスカッション(Zoom):2025年2月15日(土)10時~11時30分 ※参加は自由
- 参加費
- 7,500円(会員、入会手続き中も会員で参加可)、15,000円(非会員)
- 定員
- グループディスカッション50名
- 申込方法
- 下記のURLかQRコード(チラシ参照)からお申し込みください。
https://forms.gle/qCaKkKGFjMZgPc317
ラダー修了証をご希望の場合、生年月日と助産師免許番号も必要となります。
※参加費振込の確認後、11月末より順次個別に視聴のURLと講義資料データをメールにて送付いたします。
- 応募期間
- 12月25日(水)まで
- 問い合わせ先
- 日本母性看護学会
山田加奈子(生涯学習支援委員会委員長)
yamadak@omu.ac.jp
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